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子育てや家族のこと、仕事や働き方、やってみたことなど書いていくパパブログ

負けられない戦いがそこにありますか?

 

次男(5歳)は、頑固。

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間違ったことを指摘しても

認めることはない。

 

例え途中で間違っていたことに

気づいたとしても

絶対に曲げることはない。

 

次男の中には、

絶対に負けられない戦いが

そこにはある

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・・・

 

朝ご飯、次男がなかなか食べずに、

何度もご飯を食べようと促した後の話。

 

次男が人差し指と中指を二足歩行させて

テーブルの上を行ったりきたり、

隣の長男の方へも行ったり来たり。

 

見かねて、

私 「ふざけないでご飯食べよ」

次男「ふざけてないよ

 

私 「その指ふざけてるじゃん

次男「ふざけてないよ!」

 

私 「だったらその指は何なの?」

私の心(ちょっとイライラ)

次男「・・・」

 

私 「ほら、ふざけてたでしょ!?」

次男「ふざけてないよ!!」

私の心(ほー、まだ言いますか。イライラ)

 

次男のやっていた指を真似て、

私 「これだよ?ご飯のとき必要?」

次男「必要ない・・・」

 

私 「そうだよね。」

  「ってことはふざけてたってことでしょ?」

次男「ちがう!ふざけてない!」

私の心(絶対に負けられない戦いがここにはある

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私 「ご飯のとき必要ないことなんだから、

   関係ないことしてたんでしょ?」

次男「・・・うん。」

 

私 「でしょ?指遊びでしょ?」

  「ふざけてたんでしょ!?」

次男「ふざけてない!!!」

私の心(どーゆーことー怒怒怒)

 

こういうやり取りをしばらくしていると

見かねた妻が間に入り、休戦。

 

 

あとで、

妻「こういう時は何言ってもダメだよ。」

 「直さないと困るのは次男だからね!

  とか言って、一度区切らないと終わらないよ」

 

 

おっしゃる通り。

分かってはいるんですが、

ついヒートアップしてしまうんです。

 

5歳アラフォー

ふざけている』『ふざけていない

の押し問答してどうするんでしょう・・・

 

私は・・・

次男の自尊心を傷つけたかったのでしょうか?

間違いを認めさせれば良かったのでしょうか?

 

 

違うんです。

ただ単に直してほしいだけなんです。

 

 直してもらうためには、

私が落ち着いて対応するべきでした。

 

言葉の表現を変えながら、

次男の逃げ道を作ってあげるとか、

次男の主張をもう少し聞いたあげるとか、

私が落ち着いて、息を整えてから

話をもう一度してダメなら

いったんこの話は置いておいて、

次男が落ち着いてから話をするとか。

 

次男が話を聞けるように、

私がもっと考えてあげるべきでしたね。

 

次男が頑固なのは確かですが、

話をより聞けなくしているのは私でした。

 

私に、負けられない戦いなんて、

そもそも無かったんです。

 

反省

 

・・・

 

こういうときの長男はというと、

また始まったよーって顔で

黙々とご飯を食べています。

 

次男がかわいそうな状況になると

助け船を出してきます。

「次からはやらないんだよね」

「もう分かってるよね」

「ちゃんと謝った方がいいよ」

・・・私より大人ですね。 

 

 

こういう時のはというと、

大人二人で叱ってはいけないので、

私が叱っているのをしばらく観察し、

今回のようになった場合は、

タイミングを見て入ってきてくれます。

 ・・・助かります

 

 

過去にも同じような反省をしてたような・・・ 

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この時も 

 

観察しながら寄り添う

注意の仕方を変えていく

少なくとも頭ごなしに怒らない

 

と反省して自分に言い聞かせてますね。

変わってないですね・・・

 

 

まずは、ヒートアップせず

自分を落ち着かせるところから

始めていこうと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではまた~。