warauPaPalife

子育てや家族のこと、仕事や働き方、やってみたことなど書いていくパパブログ

【絵本】おおきなかぶを読むときの楽しみ方


どうも、waraupapaです。

今回は、絵本の『おおきなかぶ』
子供に読むときのおすすめの楽しみ方を
ご紹介しようと思います。

子供はきっと喜んでくれると思うので、
一度試してみてください。 


おおきなかぶ
『おおきなかぶ』は、ほとんどの人が知っていると
言っても過言ではないほどの有名な絵本だと
思います。

小さい頃何度も読んでもらった記憶があります。

内容としては、

おじいさんがかぶの種をまいたら、
驚くほど大きなかぶに成長して、
おじいさんだけでは抜けなかったので、
おばあさん、まご、ぶた、いぬ、ねこ、ねずみと
力を合わせて引っ張って抜いて、
みんなでかぶのスープをおいしく食べたよ

という感じですよね。
ほっこりするかわいいお話。

読むときの楽しみ方
私が『おおきなかぶ』を読むとき、
普通に読み聞かせをするのではなく、
ちょっと動きのある体験型
読み聞かせをしています。

座るポジションをセット
まずは私。
初めに座って開脚します。

次に長男(8歳)。
私と同じ向きで開脚したところに座り、
私のお腹と長男の背中をぴったり合わせます。
長男も開脚します。

最後に次男(5歳)。
同じ向きで、長男の開脚したところに座ります。
長男とぴったりくっつきます。

座るポジションのセット完了です。

絵本をセット
自分の右側でも左側でもページが
めくり易いところで、子供が見えるところに
絵本をセットします。
私は左側。

これで準備完了です。

いざ読み聞かせ
初めの方は普通の読み聞かせ。
読み進めていくと、
大きなかぶを引っ張るシーンがあります。
その時の掛け声がこちら。
「よいしょ!こらしょ!どっこいしょー!」

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この掛け声は、おじいさんだけの時、
おばあさんが加わった時、
同様に、まご、ぶた、いぬ、ねこ、ねずみが
加わった時、毎回引っ張る時に出てきます。
「よいしょ!こらしょ!どっこいしょー!」

この掛け声が近づくと
息子たちはワクワクし始めます。

この掛け声の時に何をするかというと・・・

私が次男のお腹のところに手を回し、
前に座っている二人を両手で抱えながら、
かぶを引っ張る動作を真似をしつつ、
二人をちょっと浮かします。
二人は抱えられながら、かぶを
引っ張る動作を真似て、一緒に掛け声を発します。
「よいしょ!こらしょ!どっこいしょー!」

おじいさん<おばあさん追加<・・・<ねずみ追加
という具合に、その抱えて浮かせる力を
徐々に強くしていきます。
「よいしょ!こらしょ!どっこいしょー!」

ねずみが加わってから引き抜くまで
最後の追い込みのシーンがあるのですが、
怒涛の掛け声の連続で、私は汗だく。
子供はゲラゲラ笑いながら
「よいしょ!こらしょ!どっこいしょー!」

そしてクライマックス。
「すぽーーーーん」
抜けるシーンで、二人を抱えたまま、
後ろに勢いよく倒れて、私のお腹に長男が、
長男のお腹に次男が乗る状態にします。

絵本の中では、かぶが抜けた時にみんなが
吹き飛ばされるので、それを表現するために、
「わーーー」言いながら私のお腹の上に
乗っている二人を揺らします。
そして笑っている二人を安全に降ろします。

最後に、息を切らせながら
かぶのスープを美味しく食べたところを読みます。

これが、『おおきなかぶ』を読むときの
我が家の楽しみ方となります。

今回、『おおきなかぶ』を読むときの楽しみ方を
紹介させていただきましたが、
子供とのスキンシップをたくさんとることができる
楽しみ方だと思いますので、
可能な方はぜひ試してみてください。


我が家にある「おおきなかぶ」の絵本は、
誕生日かクリスマスか覚えていませんが、
お義父さんかお義母さんが買ってくれたものです。

「おおきなかぶ」
は、
普通に読み聞かせするも良し、
こういう楽しみ方をするも良しなので、おうちに
1冊置いておいて良い絵本かなと思っています。
プレゼントにも良いかもしれませんね。


あ、今回ご紹介した楽しみ方をする際は、
じゅうたんやお布団のような柔らかいところで
やるのがおすすめです。
腰やおしりが痛くならないように。


最後まで読んでいただきありがとうございます。