warauPaPalife

子育てや家族のこと、仕事や働き方、やってみたことなど書いていくパパブログ

(続)もっと子供を見て会話してほめてあげてほしいんです


どうも、waraupapaです。

先日書いた記事を読み返して、
もう一つ書きたかったことが
書けていなかったな~と思いまして、
続編として書きます。

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前回は、『子供のため』に
見てあげてほしい、会話してあげてほしい、
ほめてあげてほしいという内容でしたが、

今回は、見ること、会話すること、ほめることは、
『親(自分)のため』でもある
(と私は思っている・・・)
という内容を書こうと思います。

これまた、私の個人的に感じたことですので、
悪しからず。


子供をもっと見る。

自分の子供がどんな表情をするか
本当に知っていますか。

私なりに毎日長男次男のことを
たくさん見ていても、私にとって新しい、
見たことのない表情を
しょっちゅう見せてくれます。

家族だけでなく幼稚園、小学校、習い事などで
新しい友達とふれあい、成長していく中で、
表情もアップデートされているんだと思います。

アップデートされたら過去のその瞬間の表情は
二度と見ることができないものかもしれません。
笑顔でも、泣き顔でも、
怒った顔でも、喜んだ顔でも・・・
その瞬間を見逃さないためにも
子供をもっと見た方がいいかなと思っています。

子供の一つ一つの表情
子育てする親にとってのご褒美かなと。


子供ともっと会話する

一日どれくらい子供と会話できているんでしょう。

子供と一緒にいられる時間って
そんなにないですよね。
『いってらっしゃい』から『おかえり』までの時間
(小学校と幼稚園に行っている時間)
『おやすみ』から『おはよう』までの時間
(寝ている時間)
はあきらめるしかないですし・・・。

一緒にいる時間、遊んでいると夢中になって
会話という会話ってないような気がします。
実は、子供との会話って少ないんですよね。

なので、積極的に話をするようにしています。
息子たちが大きくなり、
話してくれなくなるまで・・・。

子供が帰宅後、
学校や幼稚園での様子を聞いてみたり、
寝る前に今日一日どうだったか、
感想を聞いてみたりしています。
日々の何気ない会話も大切に。


すると、
ちょっとした変化に気づけることがあります。


朝食の話(朝食担当:waraupapa)

ある程度の栄養素は考えつつ、
簡単なものであれば、その日の気分で子供たちが
メニューを選んでも良いことにしています。
例えば、タンパク質であれば、ハム&チーズなのか
目玉焼きなのかウィンナーなのかみたいな感じで
冷蔵庫にあれば選べます。

ある日の前日、長男は卵かけご飯にしたい、
次男は目玉焼きにしたいと要望があり
準備したのですが、
やっぱり長男も目玉焼きが良かった模様。
すでに準備してしまったので、
明日長男も目玉焼きにしてあげると
伝えて食べてもらいました。

翌日の朝、起きてきた長男に、
「今日は目玉焼きだよね?」
と言うと、
「覚えていてくれたんだ、ありがとう!」
と言ってくれました。

「そうだよ」程度の返事がくると思っていた私は、
”いてくれたんだ”という、相手の行動に感謝する
表現を用いていたのがとても新鮮で、
さらに、”ありがとう”の感謝もしてもらって、
朝一からテンションが爆上がりでしたね。
完璧な目玉焼きを準備させていただきました♪


ちょっとした言葉の表現の違いだけで
喜びを感じられる。
子供のことを知ることができる。
会話の中で使われる言葉の変化から
微かな成長も感じられる。

子供の一つ一つの言葉
子育てする親にとってのご褒美かなと。


子供をもっとほめる


何でもかんでもほめることが正解とは
思ってはいないです。
ただ、要所要所でほめてあげることは
重要かなと思っています。

特に失敗したときとかに、前を向けるように、
失敗したことを指摘するのではなく、
挑戦したことをほめる。
どんな些細なものでも、ほめるところを
見つけてあげたいですね。

親にとっては
当たり前のようにできることでも、
子供にとっては
常に挑戦していることかもしれない。
こう考えると、不思議とほめるところが
たくさん見えてくる気がします。


ほめられた時の喜ぶ姿を見ることができる。
失敗しても諦めない、前を向く、挑戦する姿、
心の変化を見ることができる。

子供の一つ一つの姿
子育てする親にとってのご褒美かなと。


つまり・・・
子供を見ること、
子供と会話すること、
子供をほめること、

子供に寄り添うことは、
ご褒美として親に返ってくる
と私は思っています。

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自分がちゃんとできているかは怪しいですが、
たくさんのご褒美ゲットできるように
これからも頑張っていきます。


またまた、長文になってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。