warauPaPalife

子育てや家族のこと、仕事や働き方、やってみたことなど書いていくパパブログ

小さな旅立ちのおかげ


どうも、waraupapaです。
今日も在宅にて仕事中。

つい先ほど、部屋の窓から外を見ると、
たくさんのたんぽぽの綿毛が
空中を漂っていました。
綿毛のおかげで窓を閉めているのに
風の流れを感じることができ、
コーヒーを飲みながら一息ついていました。

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この光景を見ていて、
ふと思い出した事があったので
そのことについて書こうと思います。
干してある洗濯物にタンポポの綿毛が
くっついていないかを心配しつつ・・・。
 
次男は虫が大好きなんです。
3歳頃、毛虫を手にのせるくらい・・・。
毒のない毛虫だったので、
親の悲鳴をあげるだけで事なきを得たのですが・・・。

家の近所でサッカーをしている最中も
キョロキョロ、虫を見つけると
しゃがみこんで観察。

 
先日、長男(8歳)次男(5歳)と近くの公園で
サッカーをしていたときのことです。

次男は、アリの巣を見つけたようで、
いつも通りしゃがみこんで観察していました。

次男が、「来て来て、こっち来て!」というので、
長男と見に行くと、
巣から羽アリの大群が
出てきていました。

旅立ちのときのようです。

アリは、家族が増えてきて、繁殖期になると
羽をつけた新しい女王とオスが生まれてきて、
違う場所へ一斉に旅立ちます※。
結婚するために旅にでるんです。
このことを結婚飛行と呼ぶそうです。
(※種類にもよるかもしれないです。)

長男も次男もそのことを知っていて、
ほのぼの観察していました。

またしばらくサッカーしていると、
二匹の羽アリだけ残っているのを
長男が見つけたので、飛び立つのを
見届けることにしました。

何回か飛び立とうとしているアリを見ると
応援したくなり、
三人で、「飛べ、行け」
とか声をかけながら、そ
の旅立ちを見届けました。

なぜか三人で「やったー!!!」って
喜びあっていました。
ハイタッチとかしちゃったり。
ちょっとした幸せタイムでしたね。


小さな旅立ちのおかげ。
羽アリを見つけた次男のおかげ。
最後の二匹の羽アリを見つけた長男のおかげ。
小さな幸せをありがとう!!!
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。