4年前に購入し、今も活躍しているプレゼントとなります。
それは、以下の4冊となります。
・『きょうのおはなしなあに 春』(出版社:ひかりのくに)
西本鶏介/解説 谷川俊太郎 他/作 堀内誠一 他/絵
・『きょうのおはなしなあに 夏』(出版社:ひかりのくに)
西本鶏介/解説 和田 誠 他/作 中谷千代子 他/絵
・『きょうのおはなしなあに 秋』(出版社:ひかりのくに)
稲田浩二/解説 岸田衿子 他/作 長 新太 他/絵
・『きょうのおはなしなあに 冬』(出版社:ひかりのくに)
稲田浩二/解説 新美南吉 他/作 柿本幸造 他/絵
『きょうのおはなしなあに』ってざっくりとどんな本?
春(3月~5月)夏(6月~8月)秋(9月~11月)
冬(12月~2月)と、季節そった・年中行事をテーマにした
世界と日本の民話・名作・創作童話などのお話が集められた本です。
1日1話見開き1ページで完結する形で、
4冊合わせて365日(+α)分が収録されています。
例えば、「親指姫」、「大工と鬼六」、「ガリバーの冒険」、
「十二支の話」、「ブレーメンの音楽隊」、
「パクっとパセリ」などがあります。
なんでこの本にしようと思ったか?
毎日読み聞かせできる本が欲しいと考えていて、
単純に評判が良かったからですね。
あと、365日分の物語が一冊にまとまっている本もありますが、
4冊に分かれて、<体裁:26.5 × 21.6 cm 、192ページ>と大きいことから
内容や中の挿絵が充実してそうというところで決めました。
(実際に充実してました。)
子供の様子
4年前のクリスマスプレゼントとして買いました。
当時、長男は4歳、次男は1歳で、毎日寝る前に読んでいました。
長男は、はじめからワクワクしながら聞いていましたが、
次男は1歳ということもあり興味がなく我関せず。
次男が言葉を理解しはじめ、少し話せるようになった3歳くらいから
興味を持ち始め、言葉や絵に「これ、なに?」攻撃が始まりました。
説明しても、聞いているのか聞いていないのか・・・
間髪入れずに「これ、なに?」と。話が進まんぞ!!
一方、長男とは、お話について感想を言い合えるようになっていました。
今では、7歳と5歳となり、それぞれ好きな話を持っているようで、
「待ってました♪」「これ好きなんだよな~」とか言ってます。
買って良かったところ
・一つ一つの話が魅力的で、寝る前に読む量がちょうどよいところ。
・毎日寝る前に読むことが習慣となり、
自然と絵本・本が身近になっているところ。
・本を中心に毎日、家族、親子で一緒に同じ時間を過ごせるところ。
・一つの話の日付の横に、今日は何の日かが書いてあり、
「OK、google ○○の日って何???」と確認して説明してもらい、
知らない情報に触れるきっかけを持てるところ。
・たまに読む私の読み聞かせ力が、昔に比べてUPしたところ。
棒読みだったのですが、眠くならずに聞いてもらえるレベルまでは・・・。
読み聞かせって難しいですね。
本当に買って良かったなと思える本です。
買う方法
書店か、出版社(ひかりのくに株式会社)が運営している
オンラインショッピング(メルパオ)で購入できるようです。
(『メルパオ オンラインショッピング』などで検索できます。)
買うためには、会員登録とか必要そうですので、
メルパオのオンラインショップのご利用ガイドなどで
注意事項などを確認してください。
4年前私は、書店に秋と冬がなく(在庫なし)、
そこでは春と夏だけ買いました。
出版社に問い合わせたら、秋と冬が在庫切れとのことでした・・・。
新品が良かったのですが、どうしてもその年のクリスマスに
買いたかったので、Amazonで状態の良い中古品を買いました。
他の商品
私が買って読んだわけではないので、感想は書けないのですが、
評判のよさそうなものリンクをいくつか貼っておきます。
読み聞かせって、思っている以上に良いことがたくさんあると思いますので、
毎日、ご紹介した本や他の読み聞かせシリーズの本とか活用して
ぜひやってみてください。