warauPaPalife

子育てや家族のこと、仕事や働き方、やってみたことなど書いていくパパブログ

桃太郎電鉄は楽しい、けどやっぱり喉は枯れる


どうも、waraupapaです。

昨年の冬に一度やったっきり、
桃太郎電鉄はやっていませんでした。

f:id:waraupapalife:20210525124213p:plain
以前やった時に、
妻にキングボンビー(貧乏神)がついて
めちゃめちゃに借金を背負わされていたのを
子供たちが見てから、プレイしていませんでした。

ところが急に長男が桃鉄やろうと言ってきました。

我が家では、休日に週1回だけゲームを
していいことにしています。
最近は、長男(8歳)と次男(5歳)と時々私も
一緒にMinecraft(マインクラフト)をしています。


おそらく長男は、
週1回のゲームを土曜日にしてしまったので、
私を巻き込んでしまえば日曜日もできるかも
と考えたのでしょう。

長男の魂胆はバレバレです。甘いですね。
我が家には週1回というルールがあるんですよ。

父親の威厳の見せどころです。
ビシッと言ってやりました!


桃鉄、やらせてください」



ビシッ
と言ってやりました。にね。

桃太郎電鉄をやりたい私が反対するはずはなく、
長男の企み通りになりました。
ということで日曜日に、
久しぶりに息子二人と桃太郎電鉄をしました。

・・・・・

桃太郎電鉄の基本的なルールとして、
ランダムに選択される目的地(駅)を目指して、
サイコロを振って出た数だけ進む
というものがあります。

そして、最終的に総資産が一番になった人が勝ち。
資産を増やすために、勝つためにやるべきことは、
目的地に一番に到着して援助金をもらう。
・駅に停まって物件を買って、収益を得る。
・様々な効果のあるカードを駆使して
 自分を優位にしたり、相手の邪魔をしたりする。
などなど、いくつもあります。

ここに出てきた、目的地に一番に到着する
実際にしてしまうと一番に到着した人は援助金を
もらるのですが、一番遠くにいた人には、
ボンビー(貧乏神)が憑りつかれてしまい、
物件が売られてしまったり、借金を背負わされたり
カードが捨てられたりします。

ボンビーキングボンビーとかに変身すると
さらにひどい目にあうことになります。

・・・・・

このような感じでゲームをするのが
普通なのですが、ボンビーって憑りつかれると
大人でもショックだったりするので、
以前ご紹介したルールでやる事にしました。
www.warau-papalife.com

ルール:一度も目的地に到着してはいけない


こうすると、ボンビーが発生しないんです。
コンピューターによる理不尽なことが
あまり起きないんです。

子供にやさしい、みんなにやさしい
ゲームになるんです。

・・・たぶん嘘です。

人間同士の足の引っ張り合い、
どろどろの戦いになります♪♪
物件を乗っ取ったり、カードで意地悪したり・・・。

ま~息子二人と私だけなら、
意地悪な部分はある程度コントロールできるので、
子供も楽しめるようにできます。


今回は、みんなで桃鉄モードを選択し、
コンピューター無しの3人で43年間をやる事に
なりました。順調に進んだ場合の所要時間は、
13時間くらいの想定だったような気がします。
43年は息子二人の思い付きだけで理由なしです。

ゲームをしている二人を見ていると
長男次男のゲームスタイルが異なっていて
見ていて楽しいですね。

長男は、札幌のラーメン(物件)を買いたいと
一人黙々と北海道を目指していました。

サイコロの出目が運次第なので、
札幌駅にちょうど停まれず行ったり来たり。
札幌駅でラーメン(物件)を買わないと
先に進めない感じ。
何か分からないこだわりがあるんですね。
長男は、少しずつ、物件の金額と収益率をみて
買いか買いじゃないか
判断できるようになってきていました。

次男は、ぶっ飛びカード三昧でした。
ぶっ飛びカードとは、使うとどこかの駅まで
ヘリコプターで飛べるカードです。
ただどこに行くかは選べません。
次男は、ぶっ飛び周遊カード(複数回使える)を
手にした瞬間から目を輝かせて、
「ふ~⤴」「ひゃっほ~い!」とか言いながら
日本列島を行ったり来たり。何のゲームだっけ?
ま~楽しそうでなにより。

私は、大人げなく着実に資産を増やしています!!


2時間半やって、3年分しか進みませんでした。
43年をやるということは、
35時間くらいかかるということですね。
たくさん時間があるので、
じっくりと二人のゲームスタイルを観察して
時々意地悪をしながら楽しもうと思います。

今回、2時間半ずっと二人に、ゲーム内の
メッセージを読んだり、カードや物件を説明したり
していたら、前回同様、喉が枯れました
在宅勤務で声を出すことがさほどないことから
喉が弱っているのかもしれません・・・。


制作関係の方々、元々の想定とは異なる遊び方で
すみません・・・。
ただ、ボンビーなしでも十分楽しいです
小さい子供と一緒に桃太郎電鉄をしたい方は
おすすめのやり方ですので是非お試しください。


最後まで読んでいただきありがとうございます。