昨日は、久しぶりに都心の方のお客様に
会うために外出しました。
電車に乗り、客先に行き、電車に乗り、
会社に行き、電車に乗り、自宅に帰る。
家で仕事していると、
自分の話す声
キーボードを打つ音
窓の外の風の音や木々の揺れる音
鳥の鳴き声
くらいしか聞こえなんですよね。
久しぶりに都心の方に出た私は、
電車の音、各所のアナウンスの声、車の音、
人混みから出てくるそれぞれの声など
いろんな騒がしい音を聞いただけで
疲れてしまいました。
もう都心の方には
行けない体になってしまったようです・・・
当たり前だった通勤も
もう当たり前ではない
コロナ禍で働き方が変わり
基本在宅勤務となりましたが、
1年以上その状況が続くと
感覚もしっかり変化していくんですね。
帰宅途中にある地元の花屋さんを見ていたら
花がかわいくて気になったものがあったので、
つい衝動買いをしてしまいました。
オオデマリ (大手毬, 学名:Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum) はスイカズラ科の植物の一種。別名テマリバナ。
日本原産のヤブデマリ(V. plicatum var.tomentosum)の園芸品種である(ただし学名上はこちらが基本種扱いで、原種のヤブデマリは変種扱い。これはViburnum plicatumという種がオオデマリを基準標本として記載されたため)。花期は5月頃で、アジサイのような白い装飾花(近年はピンクのものもある)を多数咲かせる。
原種は花序の周辺にだけ装飾花をつけるものだが、品種改良によって花序の花すべてが装飾花となったものである。このような変化は、アジサイと並行的である。
引用元:Wikipedia
この花を初めて見る子供たちの
ワクワクしている表情を見ることができたので、
外出の疲れが和らぎました。
花をお披露目した後すぐに、
子供たちが嬉しそうに
「見て!いっぱい取ってきたよ!」
と言うので見せてもらったら、
得体のしれないキノコ。
みなさんご存じでしたしょうか。
この得体の知れないキノコ、食べられるそうです。
フランスでは高級食材らしいです。
私は今回初めて知りました。
我が家一生物に詳しい妻は、
このキノコが発生しそうな場所を目星をつけて
狙っていたそうです・・・。
このキノコの名は、アミガサタケ。
アミガサタケ(Morchella esculenta (L.) Pers. var. esculenta)は、アミガサタケ科アミガサタケ属に属する子嚢菌類のキノコの一種で、食用キノコ[1]である。
引用元:Wikipedia
本当は干した方が香りも味も出て
美味しいようですが、
すぐに食べてみたいので、
すぐに料理してもらいました。
アミガサタケのクリーム煮
アミガサタケは不思議な歯ごたえがあって
独特な香りがほんのりして
めちゃくちゃおいしかったです。
勢いよく食べてしまい、
写真を撮るのを完全に忘れていました・・・。
もしかすると、みなさんの近所にも
アミガサタケは採れるかもしれません。
下処理とか必要であったり、少し似ていて
食べられないキノコがあったりするらしいので、
事前によく調べて、注意して採って
食べてみてください。
美味しいですよ!
我が家は、近くで採れる食べ物を食べるのが
ブームのようです。
今年、つくしを採って食べて美味しかったのが
このブームはじまりで、
つくし以外は、採ることも食べることも
初めてのものばかり。
新鮮な感覚でこのブームを楽しんでいるのですが、
来年からは、
我が家の当たり前に仲間入りだなと
確信しています。
自分の当たり前は自然と変化することもあるし
自分が変化させることもあるし・・・
当たり前って、いったい何なんでしょう・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた~。