土曜日が晴れで1日遊べる、
翌日の日曜日が雨という状況・・・
張り切っちゃうんですよ、土曜日。
最近、そんな土曜日がありました。
そんな1日をご紹介します。
起きてご飯食べて9時30分に出発。
子供と相談して、散歩に行くとのこと。
散歩といっても、私と行く散歩は、
私の体力をすごく消耗する過酷な散歩なんです。
歩いていくと、ちょっとした広場があり、
その広場の周りには
ちょうど良いトラックのような道があるんです。
急にスキップ競争のスタート。
ゴールを決めて、ハンデを決めて
次男、長男、私の順にスタート。
不思議と笑っちゃうんですよね。辛くて。
アラフォーのおじさんが
辛くて自然とこぼれていまう笑顔で
子供を追いかける・・・
知らない人が見たら完全にやばいヤツ!!!
ま~やばいのは置いておいて、
スキップって長い距離を全速力でやると
いろんな筋肉を使っていて
ものすごく疲れるんです。
ま~子供たちに勝たせませんけどね・・・。
次に歩きながら、次の目的地、
謎のすべり台がある広場へ。
写真はないのですが、
丘に寄り添って作られている
2メートルくらいの横幅のある
コンクリートのすべり台があります。
何が謎かというと、
すべり台の後ろ側、丘から登った側に
すべり台の入り口がないということ。
小さい子供だと登れない高めの柵で覆われていて、
すべり台をすべりたい場合は
一度滑るところを駆け上がるしかないんです。
そこを登ろうとする二人を邪魔をする、
私も登る、引きずり下ろすを繰り返していると
アキレス腱という繊細なところと
ふくらはぎという部位が悲鳴を上げているんです。
私自身も悲鳴を上げていますが・・・。
そこで30分くらい遊び、
二人の飽きを感じたタイミングで次の目的地へ。
またもや歩いて別の謎のすべり台がある公園へ。
こちらの謎のすべり台とは、
階段のような登るところがない、
両側がすべるところになっている
面白い形のすべり台です。
検索すると クリーパーと呼ばれるもののようです。
写真は撮れていないので
撮りました。
こちらも確認してみてください。
株式会社コトブキさんが作られているもので、
『ネクストコム・次世代遊具』
という製品群の1つのようです。
遊び自体を自由にクリエイトする。
3次元の不思議なかたちにいつの間にか仲間が集まる。 子どもたちがワクワクする形状の面白さ、遊び方を限定しない、自由な遊びを生み出すことで感覚が研ぎ澄まされていく遊具です。 引用元:株式会社コトブキのホームページ
と『ネクストコム・次世代遊具』ページに
書かれていました。
正直なところ、大人もワクワクする形状で、
どう遊ぶかは自分たちで考える自由度があって、
私はとても好きな遊具です。
その日は、そのクリーパーを活用して鬼ごっこ。
15分くらいですかね、私の体力が続いたのは。
ずっと私が鬼というのは決まっていて、
けがをさせない程度のスピードで追いかけたり、
クリーパーの上に登ったり、滑ったりしています。
クリーパーの下側に隠れて、ジャンプして
想像していないところから急に現れて
驚かせて「きゃーーー」と言わせたり・・・。
にやにやしたおじさんに追いかけられて、
子供二人が叫びながら逃げる。
こちらも状況としてはやばいですね。
まだまだ体力的には遊べたけどね
・・・感を醸し出しながら、
お昼が近いから帰りの時間も考慮しておしまいだよ
と伝える。
近くのパン屋でお昼ご飯を買って、
桜並木を歩きながら帰宅。
2時間半程度の散歩でした。
お昼ご飯を食べたあと、静かに目を閉じ仮眠。
仮眠は30分くらいできたでしょうか・・・、
完全に体が重いんですよね。
外で遊べるのは今日しかないという気持ちで
自分を奮い立たせて、午後はサッカーをしました。
ミニゲームとかいろいろやっていたのですが、
一つだけあとで後悔したものがあります。
サッカーとキョンシーを掛け合わせたもの。
これまでサッカーとキョンシーを
掛け合わせた人がいたでしょうか。
キョンシーを知らない方へ
キョンシー(繁体字: 殭屍; 拼音: jiāngshī; 粤拼: goeng¹-si¹)とは、中国の死体妖怪の一種。硬直した死体であるのに、長い年月を経ても腐乱することもなく、動き回るもののことをいう。広東語読みは「キョンシー」、普通話読みは「チアンシー」。日本語の音読みで「きょうし」。引用元:wikipedia
小さい頃、テレビで映画をやっていましたが、
めちゃめちゃ怖かった記憶があります。
最新の映画が出ているようで、見たい方はどうぞ。
最近二人は、図書館で借りてきた妖怪図鑑で
キョンシーを見て、なぜか気に入ったようです。
実際に、何をしたかというと、
子供二人がドリブルしながら、
追いかける私から逃げるというもの。
追いかけるのキョンシーでやって!というので
ついやってしまったのですが、
スキップなんてもんではなく、様々な部位から
恐ろしいくらいの悲鳴が聞こえていました。
手も前にピンと伸ばして、
足から頭までピンと立ったまま、
両足そろえたまま前へジャンプ移動。
想像以上にキョンシーの動きは大変でした。
10分くらいで気づきました。
これ以上やると怪我するぞ・・・と。
すぐに普通のサッカーに変更しました。
楽しくて2時間くらいサッカーをしてしまいました。
あとは、晩御飯の後、寝るまでの30分間の遊び。
最後の力を振り絞って
『目隠し鬼ごっこ』をやりました。
子供の体力は無尽蔵ですね・・・。
目隠し鬼ごっことは?は以下を見てみてください。
翌日から想像以上の体の痛み。
1週間くらいは痛みが無くならなかったです。
普通に家の中を歩くのも大変。
普段痛くならないところが痛くなっていたので、
確実に普段やらない
キョンシー&サッカーのせいですね。
もう、アラフォーの私が、
子供の体力についていける訳がないんですよ。
怪我したら、遊べなくなるんですよね。
子供のを育て始めてそろそろ7年になるんだから、
子供を楽しませつつ、自分の体力をうまく調整しようよ!
セーブの仕方を覚えようよ!
と痛みを感じるたびに自分に言い聞かせていました。
今のまま全力でいくのも楽しくていいですが、
できる限り長く子供との遊びたいので、
年相応のセーブの仕方を覚えて
遊び方も変化させていこうかなと思っている今日この頃。
すみません。文章が長くなってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた~。