今日、子供二人と駄菓子屋に行ってきました。
駄菓子屋を続けてくれていることに感謝。
私が小学校の頃、駄菓子屋は憩いの場としてよく行っていましたが、
最近は数が減ってきているようで、うちの周りでは
1か所のみになってしまいました。
子供と行っている駄菓子屋さんは、
上のイラストのような昔懐かしいたたずまいではなく、
酒屋さんをやられていて、その傍らでおばあちゃんが
駄菓子を売っている感じの駄菓子屋です。
様々な形態のお店(コンビニやスーパーなど)が増えて
経営が難しいとは思いますが、無くならないでほしいですね。
子供でも大人でも楽しい空間なんですよ。
今回は、そんな楽しい空間である駄菓子屋での、
私の楽しみ方をご紹介します。
子供のお買い物の観察
子供たちが自分たちで買い物をする姿を
観察することが楽しいんです。
現在、子供が長男が7歳、次男が5歳なのですが、
お金の価値とかお買い物の仕方を身につける場として、
駄菓子屋を選んでいます。
子供たちが使う金額(大体100円)を決めてから
駄菓子屋に入るようにしています。
お年玉とかを貯めた自分のお金を使う。
100円だとどれくらい買えるのかを考える。
レジに行って自分でお金を出して、お釣りをもらう。
レジのおばあちゃんと少し会話する。
駄菓子屋でお菓子を買うだけで、様々な経験ができるんです。
その姿を見て、成長を感じながら楽しんでいます。
お菓子の選び方の観察
お店にある小さいかごを子供たちに各自持たせて、
自分たちで好きなものを選ぶようにしています。
その選ぶのを観察するのが楽しいんです。
長男は、冒険をさほどしない性格で、これまで食べて
美味しさを知っているお菓子を選びます。
一つ一つ足し算をしながら、
決められた金額を超えないようにしています。
次男は、冒険をする性格で、食べたことないものを見つけると
これ何???と聞いてきて、説明するとそのお菓子を
だいたいかごに入れています。
また、計算をそこまでできる訳ではないですが、
金額を気にすることなく、どんどんかごに入れていきます。
設定金額をオーバーしてそうだよというと、
食べたいんですが何か!?と言わんばかりの顔をしてきます。
こんな感じで、観察を楽しんでいます。
自分のお買い物
自分が食べたいものを買う。
もしかすると、これが一番楽しくて、
駄菓子屋に行く一番の目的かもしれません。
大人になると、子供の頃少ないお小遣いでどう買うか
悩んでいたお菓子を、どんどんかごに入れられるんですよ。
大人買いというやつですかね。
子供がいる手前、節度は守りますが・・・。
昔から変わらないお菓子を見て懐かしい気持ちになりつつ、
「これはお父さんのおつまみだからね」と
よく分からない言い訳をしながらたくさん買っています。
いろんな種類のお菓子を買いあさって楽しんでいます。
まとめ
私の駄菓子屋の楽しみ方を紹介させてもらいました。
大人になってからも楽しい場所なのは変わりないので
ぜひ駄菓子屋に足を運んでみてください。
ちなみに、駄菓子屋の前に置いてあるゲームをやりました。
10円はじきゲーム『新幹線ゲーム』です。
なんであんなに難しいんでしょう。
お金があっさり消える虚しさを久々に感じ、
今後絶対に10円はじきゲームはやらないと決意させられました。
駄菓子屋からの帰り、私が我慢できず、
公園で私が買ったお菓子1つをみんなで分けて食べました。
そのお菓子は、ポテトフライ(カルビ焼き、4枚入り)で、
子供たちは初めて食べたのですが、
「なにこれおいしい!うま!」と喜んでいました。
その時の表情を、駄菓子一つで見れるなんて最高ですね♪
駄菓子屋行くのやめられん!!!
ではまた~