warauPaPalife

子育てや家族のこと、仕事や働き方、やってみたことなど書いていくパパブログ

サッカーのパパコーチのはじまり

サッカーのパパコーチをやらせてもらっています。

世にいるパパコーチの半数くらいは、こんなはじまりなのでは?と思い、

共感してもらえることを信じ、私の体験を書いてみます。

f:id:waraupapalife:20201208222924j:plain

 子供のサッカーについていき、ずっと見ている。

うちの子供の習い事の1つに、毎週土日のサッカーがあります。

はじめは、長男がやっていて、次男も5歳になり習い始めました。

  

子供のちょっとした成長も見たいのと、

子供が小さな成長をほめてやりたいという気持ちから、

毎週土日は子供たちのサッカー姿を見に練習場の隅で

2~3時間、邪魔にならないように見ていました。

 

今は全く動けませんが、一応私はサッカー経験者で、

サッカーはものすごく楽しいものと思っています。

私が小さい頃は、教え方が厳しく、嫌々サッカーをしていた記憶があります。

そうはなってほしくない、うまい・へた関係なく

『サッカー=楽しい』と感じてほしく、

自分の子供に、ポジティブな声かけをするようにしていました。

 

ずっといるから、周りの子供とも仲良くなり、応援するようになる。

毎週私も通っていると、他の子供たちの名前を覚えて話すようになり、

休憩時間にボールを蹴りあったりするようなっていました。

そうなると、だんだんと自分の子供と同様に、応援したくなってくるんですね。

なので、自分の子供同様にモポジティブな声かけをしていました。

 

視線を感じる。

そんな感じのことを、毎週やっていると、視線を感じるようになるんです。

「この人毎週来て暇だな~」「家に居場所ないのかな~」

と思われて見ているだけかもしれませんが、確かに感じるのです。

誰かの視線を。

 
コーチ陣からのヒアリングが始まる。

ちょうどいい頃合いをみて、コーチから

「サッカーやってたんですか?」「普段土日休みですか?」などと

ヒアリングされます。ここら辺で気づく。パパコーチの勧誘かもと。

 

ただ、ぽっちゃりの私に、まさかパパコーチになってなんて言わないでしょ、

と思っていました。まだまだ油断していました。


コーチ陣の人手不足の話をされ、簡単なお手伝いだけでもと誘導される。

普段めったに話をしない、チームのトップ(うちは監督)から突然のアプローチ。

急に来ます。動揺します。

コーチの人数や子供たちが増えてきている状況などの話があり、

 監督「できる範囲で、手伝ってもらえませんか。」

 私「もしできたとしても、簡単なお手伝い程度とかですよ?」

 監督「大丈夫です。来れる範囲でいいのでよろしくお願いします。」

とうやりとり。

 

私も毎週見に来ていて、子供がサッカー中どうせその場にいるなら、

簡単なお手伝いくらいならしてもいいか、くらいの気持ちで了承しました・・・

まさか、お手伝いからコーチへの急な昇格が発生するとは

誰も思っていなかったですからね・・・

 

突然、「○○コーチ」と呼ばれる。

自分が思っていたお手伝いというもの、子供たちに声かけや練習の準備、

終わった時の忘れ物チェックとかをしていました。

子供たちが楽しめるようにとやっていました。

 

すると、これまた急に、練習最後のコーチからの挨拶時、

「○○コーチ(私)からの話なので、みんな、○○コーチの方向いて」と無茶ぶり。

何とか振り絞って、それらしいことを簡単に話をする・・・。

 

って、おい!!こちらは心の準備できてないっす。

あと○○コーチって呼んで…既成事実作っちゃだめですよ!

 

という流れで、ずるずるとコーチ側に引っ張られます。

 

頑張ります!!!

何とも言えない状況が数か月続いて、

やっと自分の立ち位置が何となくわかりました。

私はパパコーチなんですねと・・・。

 

 

世の中のパパコーチ、こんな感じじゃないですか?

 

 

私は、パパコーチへの入り口はこんな感じでしたが、

やってみると楽しいです。

ですので、私の子供たちがサッカーを続ける限り

私もパパコーチを続けていきそうです。

 

今は、本やyoutubeで練習メニューを勉強しています。

子供たちが楽しめるよう、日々精進して頑張ります!!!

 

 

これから、ちょこちょこサッカーやパパコーチについても

少しずつ書いていくかもしれないのでよろしくお願いします。