『やりたい』ことに挑戦するって難しくないですか?
『やりたい』とはよく言うけど、行動に移せない。
他の人が反対するからできない。
時間がなくて、始められない。
今は準備している時期なので、まだやらない。
みなさんは『やりたい』ことをすぐに始められますか?
・・・私には難しいです・・・
私は『やりたい』としょちゅう口にしますが、悲しくなるくらいやれていないです。
私は『やりたい』ことの初めの一歩をなかなか踏み出せない人間です。
自分の中でやるべき、やれば楽しい、将来のために必要と感じているのに
行動を起こせないやつなんです。
私のような人向けに、人生を変えるアドバイスをしてくれているブログを見たり、
自己啓発本を読んだりするのですが、よく以下のようなことが書かれています。
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<時間がない><年齢的にできない><やる時期ではない><経験がない>
<自信がない><失敗できない><ほかの人が反対している>など、
やれない理由を持ってきて、やらない自分を正当化している。
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いや~~~まさにおっしゃる通り!アラフォーの胸に真正面から突き刺さりますね。
なんだかんだ言ってやらないんですよ。そんな自分を、やりたいと言わない、
やろうとしない人よりかはちょっとかっこいいと思っちゃってるんですよ( 一一)。
・・・文字にするとものすごく痛々しいですね。
ちょっと違う角度から。
『やりたい』と本気で思えたのはいつからか。
振り返ってみると、大学卒業まで両親のおかげで、迷惑をかけながらも本当に
自由にさせてもらいました。高校は、自分の行けそうな偏差値高めのところに
行ければいいでしょ!くらいしか考えずに選んでいましたし、
大学は、特に何も考えずに文系で受験しダメで、浪人中にやっぱ理系でしょ!!!
って、おそらく理系という響きがかっこいいだけで方向転換していました。
こんなふわふわした人間なので、当然普段の生活もその時々の流れに身を任せて
過ごしていて、そもそも自分自身に『やりたい』ことが
存在していなかったような気がします。
じゃ~いつから本当に『やりたい』ことが出てきたのか。
それは・・・結婚し子供が産まれた時からだと思います。
日々の子育ての中で大中小様々な感動を得られるので、
今を大切に一生懸命に生きようと強く感じたのを覚えています。
今を大切にすることが、今の延長線上にある将来も重要に感じさせ、
今の自分に真剣に向き合えるようにしてくれました。
そういう心持ちの中から、『やりたい』ことって現れるんじゃないかなと思います。
そして、いざ『やりたい』ことができたとして、どうすれば挑戦できるか。
・・・
・・・
・・・
ごめんなさい。まだ分かりません。
けどこんな私でも、挑戦というほどのことではないですが、
でも少しずつやりたいことに手を付け始められています。
実はこのブログが、その第一歩なのです!!!
とは言えまだまだこれからなのですが、
ブログを続けて、挑戦したことを書いていけたらなと思っています。
ま~~~このブログの更新が止まったら、
やらない自分に戻っちゃったと思ってください笑
ただ、『やりたい』ことを真剣に考えるようになり、
大変助けられた本がありますのでご紹介させていただきます。
挑戦する気持ちが薄れてきたとき、やらない理由を探しそうになったとき、
自分の心を熱くするために読み返しています。何度も読み返してきました。
何かをやるのに遅いということは決してない。
(著者: 白石尚久、発行所:ダイヤモンド社)
本当にざっくりとした内容となりますが、
18歳でサッカーを始めて、本気でプロを目指し、実際プロになり、会社員を経て、
サッカーの指導者を目指し、アジア人初の欧州1部リーグの監督になるという、
自分からすれば想像を絶するストーリーの中に、
やりたいことに挑戦するための重要なマインドがふんだんに書かれていると思います。
世の中の常識と照らし合わせると限界!とあきらめてしまうところを、
本気で『やりたい』ことに挑戦していく。そんな著者の姿・考えに感銘を受けて、
すぐにあきらめる人生をやめようと思わせてくれた本です。ぜひ読んでみてください。